国際商品作物である砂糖は世界中から輸入されており、海外では遺伝子組み換えサトウキビが非常に多いため、国産ではない砂糖の大部分は、遺伝子組み換えサトウキビが入っている可能性が非常に高いといえます。

しかし日本の消費者が「遺伝子組み換えでない精白糖」を選択する権利はありません。
なぜなら日本政府は、「遺伝子組み換えにより影響を受けるのはたんぱく質であって、精製された炭水化物100%の砂糖には影響がない」というモンサント社の主張をそのまま政府見解にしているため、砂糖や炭水化物100%の澱粉を原料とする麦芽糖の水あめや還元麦芽糖水飴(マルチトールなど)には遺伝子組み換えの表示義務を課していないからです。

そこで、遺伝子組み換えの砂糖をどうしても避けたい場合には、農園で袋詰めされた砂糖を直接入手するのが一番確実です。