丁寧な仕込み

極上の果実感のために

低温で数倍に濃縮するだけで
美味しいマーマレードやフルーツソースができるわけではありません。

数倍に濃縮すれば
美味しさは数倍になりますが
不味さも数倍になってしまいます。

極上の果実感は、丁寧な仕込みなくしては生まれないのです。

美味しさだけを引き出す

柑橘は、「味」・「香り」・「色」・「食感」の要素をすべて持ち合わせたパーフェクト・フルーツです。柑橘を丁寧に分解して、各部分それぞれに適した方法で雑味を除去し旨みだけを残します。そして美味いところだけを再び配合し砂糖を加えて高濃縮します。

良いところを引き出して、生のミカンよりもっと美味しいものにすることがマーマレードの真髄でもあります。

苦みやエグ味を取り除く

手作業で丁寧に皮を剥いて外果皮(外側の皮)・内果皮(ホロ)・果汁を分け、各部位ごとに美味しさを残して雑味を除くための加工を行っています。

外果皮はスライスして渋や雑味を抜き、中果皮・内果皮からペクチンを抽出し、果汁は濾して雑味を除きます。砂糖を加えて、仕込みを完了します。

旨味に変わる瞬間

柑橘の皮にはいろんな渋み・苦みがあって、それがエグ味に感じられます。
ところが、その中からシンプルな苦みだけを残すと、それが旨味に変わります。