自作なら20万円!?

6次化に取り組んでいると、ジュースなどを封入する自動充填機や、封入済みのジュース・ジャムなどの殺菌ができる殺菌装置の必要性を感じる方も多いのではないでしょうか?

でも、半自動充填機でも結構値が張るため、製造量や使用頻度を考えると結局は人力でカバーしようということになり、結局は導入に二の足を踏むケースが多いのではないでしょうか?

自作なら校正可能な秤(はかり)を組み込んだ高精度の充填機を20万円程度で手に入れることが可能です。

制御の入門教材として最適

また、かつて農業で使われていた装置の制御は非常に単純でハードを直せば使えることが多かったのですが、最近の装置は制御がわからないと直せないものが増えました。制御の仕方を覚えると、6次化に必要な加工装置を格安でつくり、使いながら独自の工夫を加えていくことができるようになります。
近所の鉄工所に装置本体を作ってもらうのはもちろん、捨てられた機械やありあわせの廃物を利用して欲しい装置を作れるのは、6次産業化には強力な武器になります。

したがって制御を学びたい方は多いと思われますが、入門するのに良い教材がなかったり、教えてくれる人がいなかったりで、なかなか機会がないものです。
半自動充填機は危険が少ない装置なので、どこからはじめればよいかわからないという方には、制御技術を身につける入門教材として最適といえます。
そのうえ、充填機は使用頻度が高いので、自分好みにプログラムを改造したりする機会も多そうです。

製作方法を公開

そこで、低価格で自動充填機・殺菌装置を手に入れたい方や、制御を学びたい方に向け、マコジャパンが自社用に開発し、実際に使用している半自動充填機の作り方を公開することにしました。

公開にあたって、できるだけ低コストで初心者にも作りやすく設計をし直し、「CAPPYⅠ」という愛称で説明させていただくことにします。
※CAPPYⅡ 商品の事故を一気に減少させることのできる低温殺菌装置(近日公開予定)

マコジャパンの競争力に関わる技術は留保させていただきますが、農産物の特産品を発展させていくために、効率を向上させる技術や衛生面にプラスになる技術のシェアも重要だと考えています。まず、初めにニーズの高い半自動充填装置、続いて低温殺菌装置の製作方法をアップしていきます。